霧島市は平成19年、鹿児島県で初めて「森林セラピー基地」に認定されました。また霧島高原国民休養地は、良質な関連施設の１つとして位置づけられています。
その霧島を歩くイベント「森で過ごす癒しの休日」が7月30日に開催されました。県内各地から集まった40人ほどが、自然探勝路の散策や音楽鑑賞などを楽しみました。自然探勝路ではガイドによる解説も随所で行われ、鳥の鳴き声などを聞きながらおよそ2時間半の散策を楽しみました。鹿児島市内から参加した60代の男性は「これくらいの距離がちょうどいい、自然の中で大いに癒されました」と話していました。このイベントは今年11月にも開催される予定です。
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