新燃岳情報3月17日

今日は雲一つない、小春日和のいい天気でした。霧島高原国民休養地は朝から青空が広がりさわやかな1日でした。しかし新燃岳の影響なのか、午前中はキャンプの利用者が少なく、午後になってようやく電源サイトの管理棟側が埋まり始めた状況です。新燃岳は火口の北西側や周辺等から白い蒸気が立ち上っていましたが、大きな爆発もなく平穏のまま夜を迎えようとしています。新燃岳を眺めてほっとしたのもつかの間、南側に目を向けると桜島が噴火していました。
（写真：3月17日17時撮影　管理棟から新燃岳を望む）